「アンドウ的デザイン考」

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コンプレックスハーモニーという配色

 
コンプレックスハーモニーという配色技法があります。
これは不調和の調和という考え方で、すこし不自然に見せることにより非日常感のイメージづけを行います。

私たちが自然の中で目にする色の調和、例えば、木の葉の明るい部分が暗い影の部分より黄色く見えると言ったものは、ナチュラルハーモニーというのですが、
コンプレックスハーモニーはその反対の見え、すなわち黄色に近い色(黄緑からオレンジ、茶色)を暗く、青や紫に近い色を明るくする配色です。



北欧系のファブリックスやインテリアの配色に良く見られる色合いです。新鮮な感覚です。
写真はスウェーデンのデザイナー、ロッタ・クールホーンのグラフィックですが、このような色合いは、北欧の日照や日光に関係しているのでしょうか。

ナチュラルハーモニーは、ルノワールやロートレックなど印象派、後期印象派の画家がこぞって使った配色手法ですが、コンプレックスハーモニーは葛飾北斎の絵に見られます。北斎が意識してたかどうかわかりませんが興味深いです。

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